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ごあいさつ

政治への想い ~ともに生きる社会の実現を目指して~

  • はじめまして。小西ひろゆきです。
  •  私は、脳卒中の後遺症により21年間寝たきりであった父親(一級障がい者)により添う人生を送りました。
     私が小学生の時に倒れた父親は7年前に亡くなりましたが、長い闘病生活の間に、救急車の同乗に始まり、幾つもの病院や施設での数千日に及ぶ介護、 さらには、終末期の人工呼吸器の着脱の時までを経験しました。
     社会的、人生的に最も弱い立場の人間により添う中で、今日の医療崩壊につながる自民党政権下の社会保障政策の歪んだ姿と、そこで懸命に頑張る人たちの美しさや辛さなどに直面してきました。
  •  こうした経験から、私は、どのような境遇の人であってもその人のかけがえのない尊厳(そんげん)が守られる社会、 そして、わたしたちみんなで支え合いながら生き生きとたくましく発展していく社会、すなわち、安心と希望に満ちたともに生きる社会が理想の社会だと考えています。
  •  私は、国家公務員として12年間、情報通信政策(IT政策)、産業政策、農業政策、政治資金制度などさまざまな仕事を経験してきました。  この間、多くの政策の決定プロセスに関与した立場から、「そこに揺るぎない理想と信念と、それを実行する情熱と実務能力を持った政治家がいたならば別のかたちの政策決定があり得たはず」 という、国会議員の意義と役割について確固たる認識を持つに至りました。

  •  また、この2年間は、働きながら東京大学の医療政策講座で学び医師や患者団体のみなさんなどと一緒に、医療崩壊を食い止め、 かけがえのないわたしたちの命と健康を守る唯一の切り札である「医療基本法」の制定をめざす活動を行ってきました。
     憲法に「守れるはずの命や健康は、守られなければならない」という生存権の規定があるのに、都市の真ん中でさえ救急車の搬送遅延(いわゆる「たらいまわし」)が生じる異常さを、なぜ、もっと強く正しい政治のリーダーシップで解決することが出来ないのかと、一部では父親の時代よりも深刻化している医療や介護の現状に強い怒りを覚えました。
  •  こうした、私の一人の人間としてのわたしたちの社会に対する想いと、国家公務員や医療政策活動で培った経験を、医療のみならず、雇用、格差、 経済成長など待ったなしの課題が山積する日本の政治に生かしたい。
     そして、それを、「命を守る政治」と「共生社会の実現」を掲げる民主党政権のもとで、実務家として必死に汗をかき、一つでも多くわたしたちとその子供たちに必要な政策を実現させたい。
     そうした想いから、政治の世界に飛び込む決断をいたしました。
  •  政治の近くで国家公務員として働いた期間は、政治の現実と限界に直面した時でもありました。これまでの政治が、党利党略の権力闘争とイメージやパフォーマンス中心の選挙戦に明け暮れるなど、わたしたちの期待を裏切り、失望させてきたことは事実だと思います。
     しかし、民主主義の国家では、政治家でしか守れないわたしたちの命と幸せがあります。政治家はこの上なく大切でやりがいのある仕事だと思います。また、こうした愚かな政治の姿を、政治家こそが強い意志を持って変えていかなければなりません。
  • 退路を断ち、政治家として、「守れるはずのわたしたちの命と幸せを守る。」ため全力を尽くします。

小西 洋之(ひろゆき)


小西ひろゆき

小西ひろゆき プロフィール
生年月日 1972年 1月 28日
出身 徳島県徳島市
学歴 コロンビア大学国際関係・公共政策大学院行政経営学修了
東京大学教養学部卒業
肩書・役職・経歴等 元総務省課長補佐
もっと詳しいプロフィール

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