- ・これからの日本は台頭するアジア諸国などとの激しい国際競争の中、高齢化や財政赤字などの問題に直面していきます。
- ・そうした中にあっても、弱い立場にある人が肩身の狭い思いをせず、また、誰もが、将来に安心と希望を抱き、一度きりの人生を生き生きと輝ける社会でなければなりません。
- ・また、経済成長がなければわれわれの豊かな暮らしは実現できません。戦後の恵まれた時代と違って、 これからの経済政策や雇用政策は戦略的に政治的リーダーシップを持って取り組んでいく必要があります。
- ・こうした、わたしたちの尊厳と生活を守りつつ、同時に経済活力が維持される社会。
わたしたち一人一人がほかの人の問題を自分の問題と考え、ともに支え合い生きていく社会。 - ともに生きる社会の実現を目指します。